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【小学生の絵本の選び方】内容によっては、読み手の配慮や聞き手のケアが必要だと思いました

10月スタートの【絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座】
3回目は、絵本の選び方(小学生)でした

 

読み聞かせの公式LINEでシェアさせて頂いた内容を
改めて説明した所、読み聞かせボランティアMさんから
「今回『3回目の講座』は、本当に色々考えさせられました」
とご感想がありました → こちらの記事の内容です

 

そしてMさんは、少し前から、図書館での読み聞かせと、
おはなし会、保育園での読み聞かせで悩んでいたそうで
下記のご感想をお読み頂けたらと思います

 

きっと同じように、モヤモヤしながら
読み聞かせボランティア活動を続けられている方の
解決の道筋になると思います

読み聞かせボランティアMさんのご感想

 

⬛️3回目「絵本の選び方・小学生」を
受講された感想を教えて下さい

子供も高校、大学を卒業していて
小学校へ出向いて読み聞かせをする機会は無いのですが
年長さんから小学生を対象にした『おはなし会』には参加した事がありました。

おはなし会は、5、6歳~小学二年生位の子供は
家族やお母さんと聞きに来ていました。

高学年の子は一人で来ているのですが
図書館内なので家族と離れ個別で聞きに来ている感じでした。

最近、感じていたことを3回目の講座で聞くことができ
自分の感じていたモヤモヤが晴れました。

小学生だからとか、まだ未就学児だからとか、最近の子は大丈夫とか
(悟っている?聞き分けが良い?という意味でしょうか)

やはり読み手と、聞き手との信頼関係は必要だと思いましたし
絵本の内容によっては、読み手の配慮や
聞き手のケアをしてあげれるのは家族なのかなと思いました。

私が普段読み聞かせしているのは、図書館での未就園児対象ですので
最近はリピーターが増えたものの長くて一年
短ければ一度きりしか会わない子供達にとって
今日出会う一冊の絵本に重みを感じました。

私達が読みたい絵本を読むのではなく
子供達や聞き手に寄り添った選書の仕方に感動いたしました。

⬛️受講前と受講後では、選び方が変わりましたか?
  変化した部分があれば教えて下さい

 

低学年の子供達は、いきなり小学生になったからと言って
絵本も長い話しは窮屈だろうな。とは思っていましたが

読み手の方が毎月読み聞かせに行っていると
次はもうちょっと長いお話しでもいけそう。とか
このお話し良かったから話題だからと押し付けていた部分もあるなと
先輩ボランティアさんと保育園に読み聞かせに行く時に思っていたので

次回年長さんから小学生の『おはなし会』に行くことがあれば
今回の講座で学んだ事を踏まえて、選書してみたいと思います。

アンケート後のメッセージ

10月からの講座。最初は、とても緊張していましたが
多江子先生のお人柄に触れ益々、講座が楽しくて待ち遠しくなりました

1月の講座も楽しみにしてます。

Mさん、ありがとうございます♪
私も、すっごく楽しみにしています!!

 

絵本の選び方では、読み方よりも
お悩みのご相談が多いのですが

 

対象年齢だけで選ぶと、子どもたちの成長の差が
大きくなってしまいかねないので、講座でお伝えしている
その他のポイントが、とても大事なんです

 

そして、Mさんと一緒に受講されている皆さんも
「テレビで紹介されていたから、◯◯が伝わるように
読み聞かせ後の影響について考えることもなく
読もうとしていました。そんなに影響が大きいんですね!」
想像以上の影響に、大変驚かれていました

 

※公式LINEでは、どの絵本なのかシェアしています※
(これから登録下さる方も、お読み頂けます)

 

1冊の絵本の届け方を、どのようにすれば良いのか
読み手の主観ではなく、聞き手への配慮を大切にしていきたいことを
未来の認定講師の皆さんと共有させて頂きました

 

読み聞かせについて、迷ったり悩まれることがありましたら
当協会の受講の有無に関わらず、ご質問下さいね

 

どんなことでも、お気軽にお問い合わせ下さいませ→ こちら

 

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