【読み聞かせの効果】脳の働きと親御さんにも効果がある読み聞かせとは?
絵本の読み聞かせは、1冊数分で子どもの言葉・想像力
共感力、コミュニケーションなどが育まれると共に
心を豊かに育ててくれます
ここまでは、よくご存知のことだと思います
でも、「読み聞かせは、子どもの成長に良い」と聞いても
毎日忙しくて、絵本を読み聞かせする時間は
なかなか取れないですよね
しかし、読み聞かせを楽しめる時期の幼児期の脳は
3歳までに80%が完成すると言われていて
6歳までには、なんと90%も完成するのです
今、お子さんは、何歳でしょうか?
そして、絵本の読み聞かせによって
脳の部分である「前頭前野」が活発になり
リラックスした状態になることが研究で分かっていますが
不安な感情や心配する気持ちが減少するそうです
新しい環境や物事へ不安な気持ちを感じやすい
お子さんには、気持ちが安定する働きがあると言えるでしょう
しかも、喜怒哀楽を司る「大脳辺縁系」が発達し
情緒豊かに成長していきます
研究で大変興味深いのは
複数人が読み聞かせする中で
母親に読み聞かせしてもらっている時が
一番子どもの集中度が高く
脳の状態が1番安定しているそうです
さらに、本を読む親御さんにも好影響があり
読み聞かせの時間が多くなるにつれて
子育てのストレスが減るという研究結果があるのです
お子さんの気持ちや行動が落ち着くことで
子育てにイライラする場面が少なくなるからだと言えます
でも、毎日忙しくて、絵本を読み聞かせする時間は
なかなか取れないですよね
1日がやっと終わって、早く寝ないと
次の日に疲れが残ってしまう・・・。
1分でも早く寝たい時に
「もう一回読んで」「この絵本も読んで」
読み聞かせの無限ループが始まりそうで
絵本の時間を避けたくなるかもしれません
大丈夫です。私も、そう思う時があり
毎日は読み聞かせできませんでした(汗)
しかし、我が家の場合、絵本の読み聞かせの効果を
思春期に気づくことがありました
一人で寝るようになるまで
小学生になっても続けていた
夜寝る前の読み聞かせは
子育てのかけがえのない時間となり
たとえ気持ちの行き違いがあったとしても
お互いを信じ合える絆を深めてくれました
さらに、当協会の理念である
「声のぬくもり」を感じられることで
親子愛が深まっていることを実感したのです
研究結果でも、愛されていることを実感できるお子さんは
自己肯定感が高まり、親子のコミュニケーションが深まることが
分かっていますので、無理のない範囲で、少しずつ始めてみませんか?
子育て中に、読み聞かせされていた親御さんに伺うと
「最初は子どものためにと思って読み聞かせしていたけれど
自分が1番絵本を楽しんでいました。なんとも言えない
あたたかい時間を、今でも鮮明に覚えています」と笑顔で仰います
でも、どんな絵本を選べば良いのか迷ってしまったり
どのような読み聞かせが、成長を育むことになるのか
色々な読み聞かせ情報もある中で難しいと思います
そこで、当協会の講座メニュー中で
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