【ご感想】認定講座2回目・絵本の選び方で大切にしたい役割について
読み聞かせの資格をオンラインで取得できる
【絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座】
2回目・絵本の選び方(赤ちゃん〜年長)を開講しました
前回同様、絵本スペシャリスト認定講師 あめちゃんが
認定資格をステージアップするために受講して下さっています
保育士歴30年以上、読み聞かせ講師として、大変活躍されていますが
なぜ資格をステージアップする必要があるのかと言いますと
受講して下さった当時は
【絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座】が、まだなかったのです
協会メソッド本の出版も、協会設立のずっと前なんです
それでも、Instagramの初期の頃に見つけて下さり
公式ラインから、お申し込み下さったのが最初になります
なので今回、協会として
認定資格をステージアップできるように、対応させて頂いております
知識・経験が、大変豊富な認定講師あめちゃんが
認定講座・2回目、受講のご感想をくださいましたので
ぜひご紹介させて下さい
・認定講師の紹介ページ → こちら
認定講師あめちゃんへの、読み聞かせ講師依頼は
直接もしくは、協会が窓口になりますので
ぜひお問い合わせ下さいませ
※後半で、「絵本の選び方で大切にしたい役割について」書いています
少し長いですが、ぜひ最後までお読み下さい
認定講師あめちゃんのご感想
⬛️2回目「絵本の選び方・赤ちゃん〜年長」を
受講された感想を教えて下さい
子どもの年齢だけではなくて、その子の
何をどこを見るのかがわかることで
選ぶポイントが明確になり、迷わなくなりますね。
⬛️もし受講しなかったら
どのような状況になると思いますか?
絵本を前に迷って、結局選べばなかったり
当たり障りなく必要以上な冊数を手にしていたと思います
⬛️絵本の選び方に迷っている方が
自信を持って選べるようになるためには
どうすれば良いと思いますか?
講座を受講すること
これにつきます(笑)
もしくはプロに相談、依頼する。
でもこれではいざ手元に迎えたい!という旬を逃してしまいます。
ですからやっぱり、受講ですね
認定講師あめちゃん、「受講すること、これにつきます」
のお言葉が大変励みになります!本当に有難うございます!!
【絵本の選び方で大切にしたい役割について】
絵本の選び方は、その1冊が年齢や成長、興味などに
合っているということも大事なのですが
絵本の選び方で大切にしたい役割は
次の絵本と出合う架け橋になることです
読み聞かせの時間が終われば
その日の役割が終わるとも言い切れなくて
「来週は、どんな絵本を読んでくれるの?」
「昼休みに、図書室に行こう」などのように
読み聞かせした絵本をきっかけに
次の絵本、また次の絵本を読みたくなるように
絵本の架け橋になることが、とっても大切なのです
それは、小学校での初回の読み聞かせで大失敗してしまい
次の回では、半分以上参加者が少なくなり
まさしく、次に出合う絵本の機会を無くしてしまったことに
大変責任を感じたからなのです
初回の絵本は、当時我が子が1年生で
上の学年の絵本の選び方が分からなかったので
図書室担当の先生にお願いしました
一緒に担当する近隣の幼稚園の先生も
小学生向けは難しいということで
同じく図書室担当の先生にお願いしました
その初回の読み聞かせとは、昼休みの時間に聞きたい児童だけ
空いている教室に集まって、絵本の読み聞かせを楽しむ時間でした
まだ、静岡県浜松市内の小学校で、読み聞かせに取り組んでいるのは
1,2校しかなく、図書室担当の先生も、手探りだったそうです
その時選んで下さった絵本が
・1冊10分以上
・重たく深いテーマの絵本
・1冊は、教科書に載っているお話
・もう1冊は、受賞している絵本
どんなに素晴らしい絵本でも
低学年、中学年には、とても長く難しい絵本だったのです
そこで、「ちゃんと自分で選べれるようにならないといけない」
と思い図書館で、絵本のリストを参考にしましたが・・・、
どんどん参加者が少なくなってしまったのです
なので、間の取り方など、読み方も工夫するようにして
試行錯誤しながら、昼休みの30分間、実父にまだ赤ちゃんだった
1番下の子どもを見てもらいながら続けていました
いつも聞きに来てくれる数人との読み聞かせは、楽しい時間でしたが
家庭と集団の読み聞かせの違いを痛感しました
その年度の昼休みの読み聞かせは、数回で終わり
次の年度に、読み聞かせボランティア団体が発足しました
小学4年生まで、各クラスの担当を決めて
活動することになったので
小学校が、図書館へ依頼して下さり
読み聞かせ方法を教えて頂きました
その時、「抑揚はつけず、淡々と読みましょう」
という指導が合ったのですが、まだ読み聞かせ情報もなく
ボランティア団体の全員が
普段、抑揚をつけて読み聞かせしているので
終了後、「抑揚をつけない方が良いのかな?どう思う?」
「でも、抑揚をつけて読んだ方が、子どもたちは
楽しんでくれるし、喜んでくれているよね?」
そこで、団体としての方針というよりも
「子どもたちが、楽しんでくれるのが1番大事だよね!」
「私は、抑揚をつけて読もうと思う」「私もそうしたい」
子どもたちに、どのようにお話が届くのかを優先にして
自分たちの想いも大切にした、当協会メソッドの原点となる体験です
読み聞かせ方法を学ぶということは
ご自身の技術の向上というよりも
子どもたちの読書体験が、より豊かになるために
専門に学ばれることをおすすめします
現在、オンラインで受講できるのが、大変喜ばれていますが
平日コースは、毎月第一木曜日 9:00〜11:00
12月に取得できます
土曜日の午後コースでは
今回限定・最短2ヶ月で取得コースが
8/10(土)13:00〜15:00 スタートしました
途中から合流可能な場合がありますので
お気軽にお問い合わせ下さいませ
資格取得に、ご興味がありましたら
無料の個別相談で、ご相談頂けたらと思います
・無料の個別相談では
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