
【認定講座3回目・ご感想】小学生の絵本の選び方・判断が難しい学年は?
小学校で、読み聞かせボランティア活動を
行なっている方が多いかと思いますが
絵本の選書で迷うことはありませんか?
低学年向けの絵本は、選びやすいですし
子どもたちの反応も大きくて楽しいので
担当クラスを決める時は、やっぱり大人気です♪
その一方で、高学年が難しいという声が多いです
「高学年は、どんな絵本を選べば良いのか分からない」
なので、ブログタイトルの「判断が難しい学年は?」
答えは、「高学年」と考えられるかもしれませんが
実は、中学年だと思っています
その理由ですが、中学年といっても
3年生は低学年よりになります
4年生は、高学年よりになります
学年一つで、心情を読み取る力に差があるからです
認定講座では
「小学3年生では、〇〇という認識だけれど
4年生では、〇〇まで心情を重ねられる」のように
ご自身で判断できるように
丁寧にレクチャーしています
現在、【絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座】を
受講中の元小学校教員Kさんは
熊本県にお住まいなのですが
コロナ禍前は、暗唱の大会があり
4年生の児童が選んだ絵本が
「4年生におすすめの絵本」と同じだったことから
Kさん「3年生でなく、4年生向けというのは
こういうことなんですね」と納得されていました
認定講座3回目・ご感想
①受講された感想を教えて下さい
小学校中高学年でも楽しめる絵本や童話が
たくさんあることに気づきました。
読み聞かせの本探しが楽しくなりそうです!
②受講前と受講後では、選び方が変わりましたか?
絵本だけでなく童話も選んでいきたいと思います。
Kさん、ありがとうございます
今回、読み聞かせの時間だけではなく
「次の絵本、本に繋がるため」にも
1冊選ぶことに、大きな役割があることを
レクチャーさせて頂きました
そして、認定講座4回目では
たくさんある絵本から「1番楽しめる学年」を
迷うことなく選書できるように習得していきます
絵本の選び方で迷ってしまう方は
【絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座】で
専門スキルを習得しませんか?
年内は、あと1,2回の予定なので
日程のご相談はお早めに
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