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【感謝企画(6/21受付開始)・協会設立2周年】読み聞かせ講習会を全国各地へ

皆様のお陰で、今月協会設立2周年を迎えます
そこで、「また読んで欲しくなる読み聞かせメソッド」を
より多くの方にご活用いただきたいと思い
感謝企画を企画いたしました

 

【感謝企画の内容】

 

・読み聞かせボランティア団体、グループが対象です

 

・受講人数分(10名様以上)の協会メソッドを
ご購入下さった団体、グループへ
オンラインもしくは対面(全国対応・交通費実費)で
読み聞かせ講習会を行なわせて頂きます

・メソッド本の発送先は、1箇所になります(送料無料)

 

先着5団体にて、読み聞かせ講習会を行わせて頂けたらと思います

 

お申し込み開始日6/12(土)10時 受付開始です

 

お申し込み先は、こちら(お問い合わせフォーム)より
下記の内容をご入力下さいませ

 

①受講方法(オンラインもしくは対面)
②団体名
③受講人数
④ご希望の日時(お申し込み後でも大丈夫です)
⑤対象年齢

 

メソッド本のお支払い方法は
お申し込み時に、説明させて頂きます。

 

メソッドを共有して頂くことで
より読み聞かせが楽しくなるように
お役立て頂けると幸いです

 

 

 

先日、認定講座を受講中の元小学校教員Kさんから
「小学生からでは遅いと感じています。
入学前までの読書体験が、とても大事だと思ったので
読み聞かせを学び直したいです」と伺いました

 

 

「小学生からでは遅い」という言葉に
ちょっと驚かれたかもしれませんが
どんなに国語や言語発達に力を注いでも
「考える力」「想像力」が、読書体験によって差があるそうです

 

 

しかも、最近Xでショート動画の影響について
「エビデンスはないけれど、中学生と小学生の子どもでは
スマホの環境で違いを感じます」などの投稿があったのですが
Kさんも、同様な状況を感じられていたそうです

 

 

・盛り上がる場面が終わると、最後のページは聞いていない
・裏表紙の余韻に浸ることがなく「次の絵本は?」と急かす
・1秒で集中力が切れる
・興味がないことは聞かない
・すぐに、答えだけを知りたがる

 

 

15年前までは、最後まで夢中になっていた子どもたちが
上記のように変化を感じているとの事でした

 

 

絵本は、最後の結末までの過程の擬似体験が
子どもの心と言葉を豊かに育んでくれます

 

 

読み聞かせセミナー、認定講座では
作者として、絵本の場面構成から
その効用を説明していますが

 

 

Kさんから子どもたちの変化を伺い
読み聞かせの普及は急務だと危機感を感じています

 

 

おそらく、まだ1番新しい読み聞かせの協会ですが
より多くの子どもたちに読み聞かせを通して
「子どもの生きる力」を育んでいきたいと思い
感謝企画を考案いたしました

 

 

今回は、読み聞かせボランティア団体、
グループを対象にしますが、受講生の皆さんから
「講習会がないので、分からないまま活動を続けていました」
「予算がないので、講師を依頼できないんです」という現状を
伺ったからなのです

 

 

確かに、浜松市の小中一貫校・中部学園さんのように
読み聞かせボランティア団体のメンバーが、50名様を超えるほど
大人数で活動されている場合は、少数かもしれません(校名の許諾済み)

 

 

そこで、一緒に活動されている仲間の皆さんと
学べる機会を作ることができないかと思い
「協会メソッド本での読み聞かせ講習会」を企画いたしました

 

実は、当協会は、検索で知っていただくことが
1番多いのですが、皆さんから「最後にもう一度検索したら
HPを見つけて、藁にもすがる思いで申し込みました」

 

 

「近くには、読み聞かせ講座がなくて
学びたいのに学べないと諦めていたんです。
でもやっぱり、学びたくて探していたので
見つけた時は、本当に救われました」

 

このように、お役に立てていることが、大変励みになっています

 

 

なので、募集開始まで、仲間の皆さんと検討して頂けたらと思います
ご質問は、募集開始前でも大丈夫です

 

 

当協会が実現を目指しているのは
国内外へメソッドを伝え広めていくことで
【子どもたちが人生の主人公として
心も体も元気に成長していく】ことに貢献したいと思っております

 

 

ぜひ共感して下さる読み聞かせボランティア団体
グループの皆さんからの読み聞かせ講習会の
お申し込みをお待ちしております

 

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