
【見事合格】絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講師が誕生しました
今月、新たに認定講師が誕生しました
昨年10月スタートし、毎月1回・土曜日の夜に
静岡県浜松市2名様、大阪1名様が受講されました
受講のきっかけや認定試験に挑む気持ちを伺うと
半年間を振り返り、その大きな変化に感無量です
今回、一緒に読み聞かせ資格の取得に挑まれたのは
・今年度、読み聞かせボランティアを始めたばかりのSさん(浜松市)
・これから読み聞かせを始めてみたいMさん(浜松市)
・読み聞かせボランティアを図書館や保育園で活動されているMさん(大阪)
【受講のきっかけ】
Sさんは、以前から興味があった、お子さんが通う小学校での
読み聞かせボランティアの初回で、子どもたちは楽しんでくれたけれど
「これでいいのかな?」とモヤモヤしたそうです
そこで、本当に偶然だったとのことですが
無料音声配信・スタンドエフエムでの
【声質診断(無料)】の放送を聴いて下さり
ご自分の声に合う絵本の診断を受けられて
「せっかくやるなら、自分も子供も楽しい時間にしたい」
「せっかくの読み聞かせをしっかり学びたい」と
受講下さったのですが、もし学んでいなかったら
「読み聞かせに行っても、とにかく一冊読んで帰ろう
みたいなことを続けていたと思います」と仰っていました
受講後は、しっかり講座で学んだことを小学校での読み聞かせと
お子さんへの読み聞かせに活かしていらっしゃいます
受講当初は、不安と迷いの表情だったのが
笑顔で読み聞かせを楽しめるようになったことを
大変嬉しく思います
お二人目のMさんは、昨年までリトミックの指導者の資格を
勉強されていたので、「リズムと音楽の他に
子どもが出会えたら幸せだなと思ったのが本です」
「本との最初の出会いは読み聞かせですよね。
私の場合、本の世界への扉をまず開いてくれたのは両親でした」
「本って、こころの処方箋だと思っています」
素敵な想いのMさんは、本との出会いを作れる知識や
スキルを得たいと思って講座を探し始めたのがきっかけとのことでした
〜Mさんのご感想〜
①受講する前は、どんなことに困っていましたか?
読み聞かせの知識はほぼなかったので
読み聞かせを体験する意義の認識も浅かったと思います
また何からどう始めれば良いか、わかりませんでした。
②読み聞かせ講座・セミナー・認定講座の中で
認定講座の受講を決められた理由を教えて下さい。
認定講座が、単発ではなくて全6回というシリーズだったので
時間をかけてじっくり学べる
かつ、かたちにのこるかなと考えたからです
③同様の講座を受講したことがありますか?(資格取得や講座など)
ありません。
④なぜ、当協会の認定講座に、申し込んで下さったのですか?
協会が浜松にあり、対面で受けられるかと思ったからです
もちろん、ZoomはZoomのメリットがあって
大阪など離れた地域の方とも一緒に受講できてとても楽しかったです
⑤受講前の読み聞かせと、認定講師として活動していく
読み聞かせの変化や取り組んでいきたいことなどを教えて下さい
私はまだ読み聞かせ自体の経験がないので
実践の方法を模索していきたいと思っています
ご両親との読み聞かせは、まさに親子愛が深まる
読み聞かせであることに深く感動いたしました
最後に、ご紹介させて頂くのは大阪のMさんです
実は、トラウマになってしまった絵本で
認定試験に挑まれて、見事合格しました
Mさんの当時の心境について
筆記試験も実演もすごく緊張しました。
私のとって、絵本「◯◯◯◯◯」はトラウマでした。
(あえてタイトルは伏せています)
初めてボランティア講習で読んだのは
人気シリーズの絵本でした
その時、抑揚を付けてはいけないと
講習ビデオで説明がありどう読んで良いか分からず
好きな絵本を読もうと思いました
季節が1月だったので、「◯◯◯◯◯を普通に読みました」
読み終えた講評が「変わった読み方ですが、いいでしょう」と言われ
それから一年以上、多江子先生の講座を受けるまで
読む勇気がありませんでした
プロフェッショナル講座を受講後
11月に、絵本「◯◯◯◯◯」を読み
読み聞かせの来場者ママに
「他の読み聞かせより一番良かったです!」
と言われ少しづつ読み聞かせがまた、楽しくなり出しました
多江子先生は、私の声は小動物が出てくる
お話しが良いと声質診断で仰って下さり
認定試験はトラウマの「◯◯◯◯◯」と決めました
認定講座の1回目で、自信を無くされていた表情が
今も鮮明に覚えています
なので、乗り越えられるまでの過程と
声質にピッタリ合っている絵本の読み聞かせの
実技試験では、感動の読み聞かせでした
①受講する前は、どんなことに困っていましたか?
・年齢や会場での選書の仕方や、読み聞かせの読み方
(抑揚をつけるつけないなど)
所属先の団体には講習会がないなど、困っていました。
・読み聞かせ会に来場者が来ない、リピートがないなどの集客部分に苦慮した。
②読み聞かせ講座・セミナー・認定講座の中で
認定講座の受講を決められた理由を教えて下さい。
図書館でしている読み聞かせを聞きに来ている未就園児のお母さん達に
家に帰って子供に読み聞かせをしてもらうにはどうすればいいのかと、考え
まずは自分が学んでから、伝えられるようになりたいと思ったので
認定講師の講座を受けることを決めました。
③同様の講座を受講したことがありますか?(資格取得や講座など)
読み方と声質診断の講座を受講しました。
読み方のテクニックは教えてくれたのですが
テクニックを使ってうまく読めないことに余計に不安になってしまい
絵本プロフェッショナル協会の講座をすぐに申し込みました。
④なぜ、当協会の認定講座に、申し込んで下さったのですか?
絵本プロフェッショナル協会のインスタグラムに
「抑揚は優しさ」とあったのを見て
何だか救われたような気持になったのがきっかけで
「また読んでほしくなる読み聞かせ」の本を購入しました。
本を読んで多江子先生のエピソードに共感し
多江子先生とお話してみたいと思ったからです。
⑤受講前の読み聞かせと、認定講師として活動していく
読み聞かせの変化や取り組んでいきたいことなどを教えて下さい。
認定講座を受けるきっかけは、「変わった読み方」と言われていた
私の読み聞かせが辛くなって来た時に、後輩にやはり抑揚や読み方
選書についてアドバイスを求められ一年読み聞かせをやってきたのに答えられず
このままだと後輩の人も辞めてしまうのでは?と
藁にもすがる思いで、認定講座に申し込みました。
講座を受けていくうちにみるみる自信がわいてきて
読み聞かせに来てくれたお母さん達に
今日聞いた絵本を図書館で借りて家に帰ってから
子供たちに読んであげてほしいと思うようになりました。
読み聞かせのテクニックは、声質診断をしていただいた事で
更に向上したと思います。
しかしながら、先日の認定試験で、他のお二人の読み聞かせを聞いて
初心を忘れていた事に気づきました。
最近、読み聞かせをほめてもらえる機会が多く
選書の部分で読み聞かせ会の年齢や場所を考慮することを
怠ってしまうこともあり、読む前のふれあいを忘れていたり、
自分の読みたい絵本を選んでいたことに気づきました。
まだ具体的に講師として活動できるか不安な部分もあり
先輩講師の方に付いて、もう少し講師の勉強も読み聞かせも
勉強したいと思いました。
「また読んでほしくなる読み聞かせ」に出会えたこと
私は読み聞かせが本当に好きなんだなと、この年になって思えたこと
辞めずにできたこと、本当に感謝しかありません。
今、読み聞かせを聞きに来てくれている育休・就活中
専業主婦のお母さんたちに、子供との今この一瞬の時間を
お膝の上にのせて絵本を読んで
親子の時間を楽しんでほしいなと思います。子供の成長は早いです。
子供の為に読んでいた絵本は後々、自分の思い出になっている事。
私が見逃して後悔した子供との時間の事を今後は
先輩ママとして伝えていきたいなと思います。
そして、子育てが一段落付いたら一緒にお話しを
伝える側になってもらえたらと漠然と思っています
今回、それぞれの想いと読み聞かせ人生に
胸が熱くなりました
いくつもある読み聞かせの協会や団体がある中
【また読んで欲しくなる読み聞かせメソッド】
を習得したいと認定講座を受講して下さったことに
感謝の気持ちでいっぱいです
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