【読み聞かせの資格】認定講座での紙芝居の楽しみ方
静岡県浜松市・カフェの個室をお借りして
絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座が
昨年からスタートしましたが、もう4ヶ月目になりました
本来は、5ヶ月目に習得する紙芝居を
4ヶ月目に変更させていただいて
懐かしさと、様々な引き抜き方があることに
奥が深いことを実感されていました
【紙芝居の楽しみ方】
絵本との大きな違いの一つは
やはり「動作」があることです
絵本でも、少し動きを加えることができますが
範囲が限られています
その一方で、紙芝居は「指示」の元、大きく動かせますし
その動作でお話の内容が成立する程、意味が込められているんです
その他、絵本にはない要素を知っていただくことで
より身近に感じられていました
【おすすめの紙芝居】
紙芝居には、8場面・12番面・16場面があります
①『ごきげんのわるいコックさん』童心社
脚本・絵 まついのりこ
最後は、ごきげんなままで終われるように
表紙に戻さないのが特徴です
②『みんなでぽん』童心社
脚本・絵 まついのりこ
小さいお子さんも、手をぽん!とたたいて
参加できる楽しい紙芝居です
③『しんかんせんははやい』童心社
脚本 中川ひろたか 絵 和歌山 静子
最後まで読んだら、また1場面から繰り返す紙芝居なんですよ
④『いもころがし』童心社
脚本 川崎 大治 絵 前川 かずお
やりとりが面白いので、演じ方の工夫で、より楽しめます
⑤『くわがたバス』教育画劇
作/絵 はっとりひろき
大変お世話なっている、はっとり先生の紙芝居は
クワガタバスだからこそ、ハプニングの乗り越え方に
子どもたちの歓声が上がる、夏におすすめの紙芝居です
ごく一部を紹介させていただきましたが
絵本と紙芝居を組み合わせる時の順番など
絵本・紙芝居・童話を創作できるからこそ
表現の違いと楽しみ方をレクチャーさせて頂きました
来月は、絵本の判断が、しっかり習得できているのか
組み合わせ方も確認して、練習をしていきます
そして、6ヶ月目に、認定試験に合格しましたら
絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講師として
読み聞かせ講座を開講する事ができます
毎月、カフェの個室をお借りできて、大変助かります
カフェタイムでお話しながら、和やかな認定講座です☕️
オンラインで読み聞かせの資格が取得できます
【絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座】→ こちら
無料の個別相談で、お問い合わせ頂ければと思います→こちら
読み聞かせについて配信しています
⇩良かったら下記から登録できます⇩
この記事へのコメントはありません。