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読み聞かせは、思春期に信じ合える土台となる(親子愛が深まる読み聞かせ)

今日は、幼児期の読み聞かせが
やがて迎える思春期に
信じ合える土台となることについて
書かせて頂きたいと思います

 

ここからは、我が家の話になります↓
少し読み聞かせから話が逸れます

 

今は、社会人として働いている息子ですが
中学生の時に、起立性調節障害が重く
2年生と3年生は、ほとんど登校できませんでした

 

中学に入学してから、回数が多くないものの
頭痛で学校を休むことが気になっていました

 

かかりつけの小児科→頭痛外来
良くならなくて、再びかかりつけの小児科で
総合病院を予約して下さり、検査の結果
症状が重い方だと分かりました

 

それでも、午後からとか登校できたらと思っていましたが
完全にお休みする状態が続きました

 

一時、入院して治療しましたので
息子は、とてもしんどかったと思います

 

それでも、治療したら学校に行けるようになると思ってしまい
「学校を休んでいいよ」と言えるまで
とてつもない葛藤がありました

 

それと同時に、親としての未熟さを痛感しました

 

でも、とっても大きくて大切なことに気付くことができました
それは、元気で笑顔が見られれば十分なんです

 

何よりも、生きていくれることが
最大の親孝行をしてくれているんですもんね

 

元気で笑顔になれるには
心と体が健康でなければなれません

 

健康でいられるって、本当に有難いことだと身に染みたので
ちゃんと自分で一歩歩き出せるまで、信じて見守る
それは、登校を目指すのでなく、息子が決める人生です

 

それが、親の務めだと気付きました

 

息子が、元気になってから
「お父さん、お母さんが、親だったから乗り越えられた。
すごく感謝してる」と言ってくれた時には、もう号泣でした・・・。

 

前置きが長くなりましたが、この大変な時期に
親子を最後の最後で繋いでくれたのが
夜寝る前の読み聞かせでした

 

両側から絵本を覗き込むかわいい顔が愛しくて
一緒にお話の世界をどこまでも旅した時間は
親子愛を深めてくれました

 

息子は、絵本「大きなかぶ」が
よく覚えていると言っていました

おおきなかぶ

「仕事も、大きなかぶのように
みんなで協力するもんね」と言っていました

 

読み聞かせの声のぬくもりから
愛されていると実感した子どもは
自己肯定感が高くなります

 

そしてそれは、親御さんも絵本のふれあいから心が満たされ
親子愛が深まります

 

やがて思春期で、お互いを信じ合えるためには
読み聞かせで、心の絆が深まっている親子愛が大切なので
毎日読めなくても、まず1冊3分から始めてみて頂けたらと思います

 

その3分の積み重ねは、信じ合える土台をしっかり固めてくれるでしょう

 

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