読み聞かせ資格・7月スタート!未経験から認定講座へ挑戦
(一社)絵本プロフェッショナル協会では
絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座を
4月スタート→7月認定(初めての短期)に向けて開講中です
※ちょっとかなりボリュームがありますので
ご関心がある部分だけでも、お読み頂けると幸いです※
そして、次回のスタートが決定しました!
読み聞かせの経験を専門家にステージアップできる認定講座
7月第1木曜日 9:00〜11:00 受付開始 ※女性限定※
今回の日程は、これから読み聞かせボランティア活動を
始められる方のご希望で、7月スタートの開講が決まりました
※当協会では、1番最初にお申し込み下さった方の
ご希望の日時で決定していますので、お気軽にご相談下さいね
お申し込みまでの経緯ですが
お子さんが通われている小学校で
読み聞かせボランティア活動を始めるにあたって
見学をした所、それぞれの読み方があり
一体、どのように読めば良いのか迷ってしまったそうです
・淡々と読み聞かせする方
・感情を込めて読み聞かせする方
ご家庭では、感情豊かに読むと
お子さんたちが、大変喜ぶとの事で
読み聞かせに正解は無いと思っていても
どのようにすればいいのか確認されたくて
無料の個別相談にお申し込み下さいました
なので、初回の読み聞かせに、すぐお役に立てるように
ご質問に対してプチセミナーのように
・絵本の選ぶ時に、なぜ成長を考慮する必要があるのか
・読み方の工夫で、物の大きさ・状態・登場人物の個性が変わる
・読み聞かせボランティアの大事な役割
・また読んで欲しくなる絵本のふれあい方など
お悩みが解決するように回答しました
そこで、「まず基本から学びたいのですが
セミナーと認定講座では、どう違うのですか?」
とご質問されましたので、講座の概要を説明しました
大きな違いとして
「初めての読み聞かせ講座」
「また読んで欲しくなる読み聞かせセミナー」は
ご自身の学びになりますので、メソッドの理解と知識を習得できます
その一方で、「絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座」
読み聞かせメソッドを教えられるようになりますので
理解と知識が、スペシャリストのスキルに昇華されます
その違いから、「初めての読み聞かせ講座」受講後
いつか認定講座を受講できたらと思われていた夢の計画を
未経験から認定講座に挑戦される事を決められたのです!
4月に誕生した認定講師さんも
集団での読み聞かせが、未経験でのお申し込みでした
認定講師CHAE(チャエ)さんは
「自分の子どもに障害があるので
同じような子どもたちへ読み聞かせをしていきたいです」
「お子さんたちが、あちこち行っても
そのまま、お母さんも一緒に
ゆったり楽しんでもらえるような
読み聞かせ会を行なっていきたいと思います」
早速、子育てサークルなどで
読み聞かせ会ができるように動いていらっしゃいます
当協会では、未経験でも、同じように
絵本への想いがあることを、1番大切にしています
現在、受講されている、保育士歴20年以上の受講生さんは
自己流+若い頃に受けた研修で共感できなかった
抑揚や絵本の持ち方などの指導が、どこかでずっと残っていて
「本当は、こういう読み聞かせをしたい」という
思いとの違いに葛藤されながら
保育で毎日読み聞かせをされていたそうです
そこで、講師を務めさせていただいた
袋井市・南の丘学園読み聞かせボランティア研修会で
「抑揚は、思いやりです」の言葉に
「ようやく、保育観にピッタリ合う
読み聞かせ方法に出会えました!すっごく嬉しいです」と
とても喜んで下さり、大変感激いたしました
そして、自己流の読み聞かせへの答え合わせが初めてできた事と
「自分の読み聞かせを貫いて良かった」と
仰る言葉にぐっと胸が熱くなりました
さらに、「もし、受講していなければ
ずっと葛藤が残っていたと思います・・・」と仰っていました
そして、「読み聞かせの時間は、人生の時間です」の言葉に
もっと読み聞かせについて学びたいと思われた受講生さんは
現在、小学生・中学生の絵本の選び方まで習得されています
「1冊の絵本にはお話だけでなく
大切にしたい所が沢山あることを知り
今までもったいないことをしていたなぁーと思います」
「一冊の本が深みを増し、子どもたちの想像力も無限に広がり
聞き手も読み手もワクワクできる時間になるなぁーと感じます」
他の保育士の受講生さんも、受講していなかったら
「ただ読むことに専念してしまい
子どもたちの間の輝きや微かな表情の変化に
気づかなかったと思います」と仰っていました
読み聞かせボランティア歴25年以上の受講生さんは
静岡新聞の掲載記事で当協会を知って下さり
「資格を取得して、絵本のプロとして
読み聞かせメソッドを伝え広めていきたいです」
絵本作家から学べる事も受講の理由との事で
大変光栄です
⬛️絵本の読み聞かせ全般を習得できます
・絵本を読む時の子ども達とのかけ合いの楽しみ方
・始まりの手遊びや、2回目以降の手遊び歌の決め方
・語尾の上げ下げで、何がどのように変わるのか?
読み聞かせ側の楽しみ方・紙芝居もレクチャーしています
【絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講座】
子どもたちの世界を豊かにする読み聞かせの専門家へ
絵本を活用し、子供たちの言語発達や想像力を
深化させるための専門的なスキルを習得するプログラムです
この6ヶ月間の講座では、絵本の読み方を学び
適切な年齢層に合った絵本の選び方を習得します
また、紙芝居の効果的な展開や読み聞かせ中の
コミュニケーション技術も重要なカリキュラムとなります
認定試験に合格すると
絵本・読み聞かせスペシャリスト認定講師として認定され
絵本を活用した教育のプロとして活動できます
このプログラムはオンラインまたは対面で受講可能で
子供たちの学びの旅を豊かにする力を養います
自身の絵本愛をプロのスキルに昇華し
子供たちの成長に貢献しませんか?
資格取得後、読み聞かせで行えることとは?
・読み聞かせボランティアさんは
絵本の楽しさを届けていた「読み聞かせ」から
子どもの想像力・発想力を高め、成長を育む専門家として
読み聞かせを行えるようになります
・幼稚園の先生、保育士・保育学生さんは
「保育での読み聞かせ」を、専門スキルの習得により
人生の土台となる「生きる力」を育む読み聞かせを
教育のプロとして行えるようになります
・学校司書さんは、全国学校図書館協議会による
選定図書に選ばれた、読み聞かせメソッドを
読み聞かせボランティアの皆様、保護者様へ
教えられるようになります
ご感想をAmazonレビューへ入力して頂けると、大変励みになります
【7月スタート!認定講座(平日コース)】
いずれも木曜日、9:00〜11:00 オンライン
1回目 7/4 2回目 8/1 3回目 9/5
4回目 10/3 5回目 11/7 6回目 12/5
<1ヶ月目>絵本の読み方
②表紙のタイトルを読む意味とは?
③見返しの役割について
④扉のタイトルの読み方について
⑤表紙から扉までのアプローチの仕方
⑥ページのめくり方で、場面が変わる
⑦間の取り方で、意味が変わる
⑧本文の読み方、抑揚はつける?つけない?
⑨次のページのわくわくを高める読み方
⑩「また読んで欲しくなる読み聞かせ」とは?
・絵本の読み聞かせを通して
子どもの心と言葉を豊かに育みたい方
・妊婦さん、赤ちゃんのサポートのお仕事をされている方
読み聞かせについて配信しています
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