私たちの思い – 一般社団法人絵本プロフェッショナル協会®

一般社団法人絵本プロフェッショナル協会®は絵本の読み聞かせを通して、こどもの生きる力を育てるために声のぬくもりを大切にしています。

その理由は、声のぬくもりは人の心に記憶として在り続けるからです。家庭、学校などで読み聞かせをしてもらった経験ありませんか？

子どもが大きくなっても覚えているのは「読んでくれた情景」

絵本のタイトルや内容をほぼ覚えていなくてもその当時の情景は「記憶」として心に刻まれています。この「記憶」が生きる力を育てるのだと思っております。
「どんなお話がはじまるのかドキドキした記憶」「一緒になって笑ったり驚いた記憶」そして何より「愛されているという記憶」
愛に溢れた世の中になれば、自由に物事を選択することもできるし自分の存在価値＝生きる力に繋がります。

声のぬくもりを感じながら親子の愛の絆を「記憶」に残しませんか？

親子の絆と共に心に記憶する読書体験が人生の土台を作るのです。
絵本プロフェッショナル協会®は、限られた子育ての時間の中で声のぬくもりに包まれながら親子の絆が深まるように取り組んでいます。
活動を通じて、子どもたちがお互いの選択と行動を応援し合える社会の実現に貢献しています。
そして、皆様のお力添えのおかげで、一般社団法人「絵本プロフェッショナル協会」を設立することができました。

当協会は声の温もりで自信と笑顔を育むため、以下の事業に取り組んでいます。

絵本作家による読み聞かせ講座

　(一社)絵本プロフェッショナル協会®の独自読み聞かせメソッドは子どもたちが、「お話の世界」を旅するように楽しんでくれたたくさんの笑顔から生み出されました。
そのメソッドは、子どもの頃から感じている「絵本のリズム」ページをめくるタイミング・間の取り方など、感覚でしか分からないことを分かりやすく言語化しています。
また、講座だけでなく、書店にて定期的に読み聞かせ会も開催しています。

パステル和(なごみ)アート講座

パステル和(NAGOMI)アート』は、パステルの素材の特性である穏やかで温かみのあるトーンと、それをパウダー状にして指で描くという、素朴で独特な技法が融合して生み出す、透明感のある優しくて心地よいアートです。
「心豊かで健康的な調和のとれた社会環境の実現に向けて」をテーマに、『パステル和(NAGOMI)アート』という「子供から高齢者の誰でも、きれいに、1枚20分程度で簡単に描ける絵で、心が穏やかになり、希望-HOPE-に目覚め、気持ちが元気に健康になるアートワーク」の普及活動と「心に残る仕事」創りを行っています。

未来授業(職業講話・講演)

未来学校の社会人講師として、小中高校へ未来授業（職業講話）を行っています。
未来授業は、未来の大人となる子供たちのために、共に素晴らしい瞬間を作り上げる場です。
自身の経験や知識を通じて、子供たちに新たな視野を広げ、未来への自信を持たせます。
地域社会と学校が連携し、教育の充実と子供たちの成長をサポートすることで、未来の世代にとって希望に満ちた未来を築く手助けをしています。